2008 年
8 月
8 日
あらためて平和を考える時!
〜一本の鉛筆があれば〜
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「一本の鉛筆」という歌をご存知でしょうか?歌手の美空ひばりさんが34年前、広島で発表した歌です。彼女自身は好きな持ち歌ベスト10に選んで、「皆さんにぜひ愛していただきたい歌」と語っていたとか。 反戦を静かに訴えるこの歌を私が知ったのは、今から10年ほど前のこと。現在は議員を辞めている、小野幸子さんが感情豊かに歌う場に同席していたときの事です。歌のうまさもありましたが、詩の内容に感動したのです。与謝野晶子の「君死にたもうなかれ…。」を学んだときの衝撃にも似ていました。
1.あなたに 聞いてもらいたい あなたに 読んでもらいたい あなたに 歌ってもらいたい あなたに 信じてもらいたい 一本の鉛筆があれば 私は あなたへの愛を書く 一本の鉛筆があれば 戦争はいやだと 私は書く
2.あなたに 愛をおくりたい あなたに 夢をおくりたい あなたに 春をおくりたい あなたに 世界をおくりたい 一枚のザラ紙があれば 私は子どもが欲しいと書く 一枚のザラ紙があれば あなたを返してと 私は書く
一本の鉛筆があれば 八月六日の朝と書く 一本の鉛筆があれば 人間のいのちと 私は書く 第2次世界大戦が終わって60年以上が過ぎました。しかし今なお世界のあちこちに戦火が絶えることがありません。核の広がりを止めることもできていません。湾岸戦争から使用され始めた劣化ウラン弾で苦しむたくさんの子どもたちがいます。帰還したアメリカ兵にも様々な後遺症が出ています。 一人ひとりの市民は誰もが平和を望み、平和な世界に生きたいと考えているのに、なぜ戦争はなくならないのでしょう。どうすれば人類は、その究極の望みに向かって、少しでも近づくことができるのでしょうか。 みんなで「戦争はいやだ」と言い続け、書き続けていかなくてはなりません。
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