2008 年
2 月
28 日
疑問だらけの石原都政
〜オリンピックや新銀行への支出を福祉に!〜
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都政フォーラム報告 2月23日(土)の午後1時半からの企画でした。その日は、爆弾低気圧が東京に春一番をもたらし、中清戸市民センターの窓越しには砂塵が舞い、激しい風でセンターが揺れていると感じるほどでした。「10年後の東京』への実行プログラム、新銀行東京へ400億円の追加出資、清瀬小児病院の今後、オリンピック招致などの問題を山口文江都議会議員からうかがいました。 ★そんなにやりたいの?オリンピック! 東京都はオリンピック招致への基金に、2006年度に1000億円を積み立ている。国内候補地として決定した06年9月から開催都市が決まる、09年10月までに必要な経費は、150億円以上だそうで、そのうち都が100億円、国内外でのPR活動を行う「東京オリンピック招致委員会」が50億円を負担することになっています。なんと来年2月「国際オリンピック委員会に提出する開催計画「立候補ファイル」を作るのに21億円、提出するのに1500万円必要なんだそうです。(提出するにもお金がかかるのなんてビックリ!)さらに国際招致活動に34億円。国内での推進経費が95億円となっています。06年の計画では都の負担分は15億円としていたものが、最新の状況で31億に増えています。 2度目の東京オリンピック開催を望む声は60%あるとしていますが、開催都市が東京になるか否かの段階までで150億円かかるという事実。開催都市にならなければ、150億円はパーになり、決定したらしたでスタジアムや選手村、道路整備などで2兆円との試算もあります。“若者に夢と希望を”という石原さんですが、若者に借金を残すことになりませんか? ★新銀行東京、936億円焦げ付き!追加出資400億円!全部、都民のお金です! 2003年の知事選の公約で「貸し渋りにあっている中小企業を支援する」と05年に開業した新銀行ですが、経済や金融状況が変化し、民間銀行が貸し渋るという状況がなくなっていたにもかかわらず、知事のトップダウンで開業し、当初出資した1000億円は棄損してしまう事態です。開業以来赤字続きで、昨年9月の中間決算で累積損失が936億円にふくらみ、この月決算で損失が1000億円以上になるようです。「再建計画」では6箇所ある店舗を1箇所にし、行員を4分の1にリストラすることで2012年に黒字にするというものですが、昨年6月にも店外ATMの撤去を実施したにもかかわらず、改善されなかった事実があります。400億円の追加出資は焼け石に水で、結局破綻するのであれば、今すぐ撤退し、破綻処理に入るべきです。 ★清瀬小児病院の行方小児病院は2010年3月に府中市に建設されている、小児総合医療センターに移転統合の予定ですが、清瀬市にとっては大変大きな問題です。東村山市にある多摩北部医療センターでの小児医療を充実し医師の人数を8人にするとしている東京都ですが、現状では5人体制のままで、医師確保に苦慮している状況です。夜間診療の受け入れも、西東京市にある佐々総合病院で2日、多摩北部医療センターで3日という現状から、08年度、多摩北部医療センター単独で小児救急に対応できる体制を確保していくとしていますが、医師の確保が困難な状況にあります。地域として小児医療体制に低下が起きないように都に働きかけ続けていくことが必要です。 ★健康体操好評でした! 健康体操ワーカーズの小川さんの指導の下にみんなで汗を流しました。 椅子をつかった簡単な体操のはずが、左右の手の動きを変えただけで身体が上手く動かせ なくて、老化を感じる場面もありましたが、軽快な音楽に乗って楽しく運動できました。継続していくとメタボリック対策に間違いなくなると感じたのは私だけだったでしょうか。
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