2007 年
1 月
20 日
食の安全の崩壊
〜不二家のペコちゃんが泣いている〜
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不二家の賞味期限切れ材料の使用や細菌数の改ざん、賞味期限の延長という報道に愕然としました。子どもだった私は父や母がミルキーの大箱を買ってきてくれることが楽しみでした。近所の駄菓子屋さんにはそのサイズのミルキーは売っておらず、ましてや大箱はペコ、ポコの目が動く仕掛けになっていたからです。 信頼の上に成り立っている、生産者と消費者の関係を、いとも簡単に企業の利益優先の考えで裏切ってしまうなんて、許せない行為です。雪印事件の時にあれほど企業倫理が問われていたはずなのに……。 今、『食』そのものが問われています。家庭には何かしら食べるものがあり、空腹を満たすということだけを考えれば、何で満たしても良いのかもしれませんが、人間が生きていくためには、ビタミン、ミネラルなどのバランスのよい食事が必要ですし、なるべく新鮮な素材で調理し、出来上がったら早く食べることが食中毒を防ぐ意味でも重要です。 中身はひどいものであっても、見た目はロールケーキやシュークリームの形をしていればいいと言っているようなものです。安全で安心して食べる事がきるような管理体制と情報公開はもはや不可欠で、さらに食すことによって身体に有効なものであるべきです。誠実な問題解決を望みたいものです。
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